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個体識別番号の向こう側|牛肉トレーサビリティと衛生管理の現場

2026.08.02

牛の個体識別番号は、国内で飼養される牛一頭ごとに付く10桁の番号です。出生、異動、死亡・と畜などを記録し、生産から流通まで情報をつなぎます。

消費者が確認できること

牛肉に表示された番号を家畜改良センターの検索サービスへ入力すると、種別、出生年月日、飼養地の履歴などを確認できます。個体識別番号は格付けや味を保証する番号ではなく、「どの牛か」を正確につなぐ基盤です。

農場で行う管理

  • 両耳の耳標と個体番号を確認
  • 導入・転出・死亡等を正確に届け出る
  • 牛房、飼料、健康・治療記録を個体へ結ぶ
  • 出荷書類と現物の番号を照合
  • 耳標の脱落や読取り不良へ対応

番号だけでは安全は作れない

トレーサビリティは問題時に履歴を追える仕組みです。日々の安全管理には、給水・飼槽の清潔、床の乾燥、換気、導入牛の観察、薬品と治療記録、車両・器具の衛生などが必要です。

ウェスタン・ファームでは、1頭当たり約14㎡の牛房、4頭に1台の換気扇、日々の個体観察を通じ、牛の状態を確認しやすい環境を整えています。

取引先へ伝える情報

情報 役割
個体識別番号 牛の同一性と履歴
枝肉格付け 歩留・肉質評価
ブランド認定 仙台牛等の基準
生産情報 飼料、環境、農場の取組

FAQ

番号から生産者名は分かりますか?

公開される項目には範囲があります。公式検索結果をご確認ください。

輸入牛肉にも同じ番号がありますか?

牛トレーサビリティ法の個体識別番号制度は国内で飼養される対象牛を管理する制度です。

参考:農林水産省「牛・牛肉のトレーサビリティ」

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