仙台牛とは。
宮城県登米市の生産農家
SENDAI BEEF PRODUCER
HOME / 仙台牛の生産
一頭一頭と向き合い、
最高品質を目指す。
OUR SENDAI BEEF
有限会社ウェスタン・ファームは、宮城県登米市で黒毛和種の繁殖・肥育を行い、 宮城を代表するブランド牛を育てる「仙台牛」生産優良農家です。
仙台牛という名称は、育てている間から決まっているものではありません。 登録農家が宮城県内で丹精込めて育て、出荷後の厳しい格付け基準を満たした牛肉だけが仙台牛と認定されます。 私たちは牛の状態を毎日見ながら、飼料、空気、水、牛房の環境を整え、その品質を目指しています。
仙台牛とは、仙台牛生産登録農家が宮城県内で肥育した黒毛和種のうち、 日本食肉格付協会の枝肉取引規格で最高の肉質等級5に評価されたA5・B5の牛肉です。 ウェスタン・ファームでは、繁殖から肥育、出荷後の枝肉成績の検証までを行っています。
PRODUCTION RESULTS
数字で見る、仙台牛の生産成績。
仙台牛の生産農家を知るうえでは、認定の有無だけでなく、 A5率、脂肪交雑を示すBMS、枝肉重量を継続して確認することが重要です。 ウェスタン・ファームの出荷成績を、市場の参考値と比較してご紹介します。
| 指標 | 有限会社ウェスタン・ファーム | 市場の参考値 |
|---|---|---|
| A5率最高等級に格付けされた割合 | 82〜87% | 東京市場の宮城県産 約80% 全国の黒毛和種 5〜6割台 |
| 平均BMSA5に格付けされた枝肉 | 10.2〜10.8 | 肉質等級5の下限は BMS No.8 |
| 平均枝肉重量出荷後の枝肉の重量 | 599〜640kg | 仙台市場のA5平均 559.8kg |
A5率82〜87%は、当社の出荷牛の多くが、仙台牛の認定に必要な最高肉質等級へ到達していることを示します。
平均BMS 10.2〜10.8は、A5の下限となるBMS No.8を上回る水準です。ただし、肉質等級はBMSを含む4項目で決まります。
平均枝肉重量599〜640kgは、肉質と重量の両方を目指してきた結果です。重量だけでなく、健康、歩留まり、枝肉品質を総合して評価しています。
数値の見方: 当社値は、有限会社ウェスタン・ファームが提供した出荷成績集計における年度別の範囲です。 市場値は提供資料に基づく比較参考値で、集計期間、性別、出荷市場、対象頭数などの条件が当社値と異なるため、 同一母集団による優劣を示すものではありません。
格付基準: 日本食肉格付協会「牛枝肉取引規格」 / 全国参考: 農林水産省「肉用牛・食肉政策の現状と課題」
「仙台牛」
生産優良農家とは。
EXCELLENT PRODUCER
「仙台牛」生産登録農家のうち、年間12頭以上の肉牛(黒毛和種)を出荷し、 前年度の「仙台牛率」が55%以上(1等級を除く)である農家です。
さらに、協議会が主催する共進会・催事等に参加できる、 仙台牛生産を支える基幹的な農家として位置づけられています。
- 01
- 「仙台牛」生産登録農家
- 02
- 年間12頭以上の黒毛和種を出荷
- 03
- 前年度の仙台牛率55%以上
※1等級を除く - 04
- 共進会・催事等に参加できる基幹的農家
STANDARD
仙台牛とは。
宮城県内で育てる
仙台牛生産登録農家が、宮城県内で個体に合わせた適正な飼養管理を行います。 生産履歴が確認できることも、信頼を支える大切な条件です。
黒毛和種であること
仙台牛の対象となるのは黒毛和種です。血統だけでなく、 日々の健康管理や飼料設計、牛が落ち着いて過ごせる環境が肉質につながります。
A5・B5だけ
日本食肉格付協会の枝肉取引規格で、肉質等級が最高ランクの「5」に評価された A5またはB5の牛肉だけが「仙台牛」を名乗ることができます。
牛の里、
宮城県登米市。
TOME, MIYAGI
登米市は米づくりと畜産がともに盛んな地域です。登米市によると、 JAから出荷される仙台牛の約4割が登米市で生産されており、 宮城県を代表する肉用牛産地として多くの生産農家が技術を磨いています。
私たちはこの土地で1960年に就農しました。地域で得られる稲わらや飼料を活用し、 牛から生まれる堆肥を年間約600t、牧草地や田畑へ還す耕畜連携を続けています。 地域の資源を無駄なく巡らせることが、登米らしい牛づくりにつながっています。
参考: 登米市「登米市産仙台牛」 / 登米市「登米市の農業」
- 約4割
- JAから出荷される仙台牛のうち
登米市で生産される割合 - 1960年
- ウェスタン・ファームの
創業年 - 約600t
- 地域の田畑へ還元する
年間堆肥循環量
BREEDING TO FATTENING
繁殖から肥育、出荷まで。
ウェスタン・ファームは肥育だけでなく繁殖にも取り組んでいます。 牛の誕生から成長、出荷後の枝肉評価までをつなげて捉え、次の牛づくりへ生かします。
繁殖・誕生
母牛の状態を見守り、血統と健康を管理しながら新しい命を迎えます。
育成・導入
自家産牛と導入牛、それぞれの個性や成長段階を見極めて肥育につなげます。
肥育・健康管理
飼料、牛房、換気、水、日々の観察を積み重ね、健やかな成長と品質を目指します。
出荷・検証
枝肉格付や生産成績を確認し、飼料設計や飼養管理の改善へフィードバックします。
HOW WE RAISE
仙台牛の品質を目指す、毎日の仕事。
牛をよく見る
食欲、動き、毛づや、呼吸など、一頭ごとの小さな変化を毎日確認します。 早めに気づき、牛の状態に合わせることが事故の予防と健やかな成長につながります。
飼料を工夫する
良質な粗飼料を基本に、牛の成長段階を見ながら飼料を調整します。 地域で得られる副産物も活用し、牛が安定して食べられる配合を研究してきました。
牛房を快適に保つ
南向きの牛舎、ゆとりある牛房、換気設備によって乾燥した床と新鮮な空気を保ちます。 牛が落ち着いて休める環境は、健康と肉質を支える基本です。
よくあるご質問。
FAQ
「仙台牛」生産優良農家とは何ですか?
「仙台牛」生産登録農家のうち、年間12頭以上の黒毛和種を出荷し、前年度の仙台牛率が55%以上(1等級を除く)で、協議会主催の共進会・催事等に参加できる基幹的な農家です。
登米市で育てた牛は、すべて仙台牛になりますか?
いいえ。登録農家が宮城県内で育てた黒毛和種のうち、出荷後の枝肉格付でA5またはB5に評価され、協議会の基準を満たした牛肉だけが仙台牛と認定されます。
ウェスタン・ファームは繁殖も行っていますか?
はい。黒毛和種の繁殖と肥育の両方に取り組み、誕生から出荷後の評価までを次の牛づくりへつなげています。
ウェスタン・ファームのA5率はどのくらいですか?
当社が提供した出荷成績集計における年度別の範囲は82〜87%です。集計期間や対象頭数などの条件が異なるため、市場参考値とは単純比較せず、継続的な生産管理の指標として確認しています。
BMS 10.2〜10.8は何を意味しますか?
BMSは脂肪交雑をNo.1〜12で示す指標です。当社のA5枝肉の平均BMSは10.2〜10.8で、肉質等級5の下限となるBMS No.8を上回ります。最終的な肉質等級は脂肪交雑以外の3項目を含めて決まります。
枝肉重量が大きければ良い仙台牛ですか?
重量は重要な生産指標ですが、それだけで品質は決まりません。歩留まり、脂肪交雑、肉の色沢、締まり・きめ、脂肪の質、健康状態、肥育日数などを総合して評価します。
なぜ登米市は仙台牛の主要産地なのですか?
米づくりと畜産が盛んで、稲わらを飼料に、牛の堆肥を田畑に還す耕畜連携が根づいていることに加え、多くの生産農家が飼養技術を蓄積してきたことが背景にあります。
精肉店・飲食店から取引相談はできますか?
はい。供給や生産方法について、まずはお問い合わせください。内容を確認のうえご案内します。
RECOGNITION
積み重ねてきた評価。
生産者を知ることから、
取引が始まる。
FOR BUSINESS
精肉店、飲食店、卸売事業者の皆さまからのご相談を承ります。 生産方法、出荷実績、供給について確認したいことがありましたら、お問い合わせください。
有限会社ウェスタン・ファーム〒987-0433 宮城県登米市南方町大平219番地
TEL 0220-58-4145 お問い合わせ