私たちは、牛の状態と肉質を考えながら、飼料の配合や与え方を工夫してきました。導入直後から良質な粗飼料を与えることに加え、大麦外皮とヘイキューブダストを1対1で混合した飼料を活用しています。
地元産もち米を生かす
出荷前の約10カ月間は、地元産のもち米を殻付きのまま粉砕し、1頭あたり1日約250gを粗飼料・濃厚飼料と混ぜて与えます。試行と試食を重ねるなかで、この方法が牛肉の脂の旨みを引き出すことを確かめ、現在まで給与を続けています。
研究を積み重ねた成果
資料に記録された経営実績では、平均出荷月齢30.5カ月、平均枝肉重量470kg、平均枝肉単価1,826円を実現しました。2002年3月には、仙台中央卸売市場株式会社主催の月例枝肉共進会で名誉賞を受賞しています。
地域にある資源を生かしながら、おいしい牛肉をつくる。そのための研究と改善を、これからも積み重ねていきます。